なかもとキッズクリニック

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四混ワクチンに入ってる百日咳ワクチンが0歳2か月からのスタートに!

こんにちは。

 

神戸市舞多聞西5丁目、にある、小児科のクリニックの、なかもとキッズクリニック、院長、中本、です。

 

最初に、下記のことで、0歳2か月からのスタートワクチンは、四種混合ワクチン、ヒブワクチン、肺炎球菌ワクチン、B型肝炎ワクチン、そして経口ワクチンのロタワクチン(当院はロタテックワクチンをのむ)、になります。

 

タイトルの「四種混合ワクチンにはいっている1つの百日咳ワクチンの百日咳」とは(☆☆)

 

その前に、、0さい2かげつから始まるスタートワクチンに四種混合ワクチン(百日咳、破傷風、ジフテリア、ポリオ、の予防のためのワクチン)がはいるのをまちわびてました。ぜひ、また長文になるかも(今回はできるだけおさえます)ですが、↓読んでいただいて大切だ、とわかっていただけましたら嬉しいです^^

 

百日咳,それは百日間咳がでる細菌による感染症、たしかにそうなのですが、赤ちゃんの赤ちゃんではこの菌の感染で死亡する割合が、産まれたあかちゃんから0歳3か月までの赤ちゃんの月齢で多くを占めるため、以前から、はやく接種できれば接種できればの話はちょびちょびでていました。

 

百日咳菌は、赤ちゃんでは百日間の咳込みの症状があらわれるというよりは、去年も流行し名が知られたヒトメタニューモウイルスとにた症状で以前から有名であるRSウイルスに似た赤ちゃん前半期の症状がでることが時々あるのでこわいのです。↓

 

無呼吸(こきゅうがとまること)です。

 

時々の感染でそして症状ではありますが、スタートワクチンを接種するような時期の赤ちゃんがこの症状や、百日咳菌が強すぎて入院になってしまうなどを予防するため。そのためにこのこわい百日咳菌、を予防するワクチンがはいってある(もちろん破傷風等々もこわいです)、四種混合ワクチンが、0歳2か月から接種できるスタートワクチンにくみこまれました。

 

四種混合ワクチン自体は以前からあり、加え、当院ではスタートワクチンをおこなう時点で熱もふくめての可能性のある出うる副反応やその対応などの説明もしていますので引き続き院内でもそれは続けます。

 

いじょう令和5年4月1日から改正になった四種混合ワクチンが0歳2か月からのスタートワクチンにはいった、主な理由とくわしいお話でした。

 

長文になりましたが大切な話、よんでいただければ幸いです。長文失礼しました^^

 

令和5年 3月 記載 院長中本

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